- 吉井佳代子
眼精疲労と自律神経の関係

年末に向けて、一気に仕事の業務が加速度を増していますね。
忙しくてなかなか予約が入れられないとご連絡も頂きます。
reteteは12月月30日(水)まで
年明けは1月3日(日)より営業します。
年末年始に向けて、もう一踏ん張り。
⭐️寝ても疲れがとれない⭐️休みの日は何もする気がしない。
⭐️起きてもスッキリしない⭐️考えがまとまらないなど。
脳は疲労を溜め込んでいるかもしれません。
年末までのもう一踏ん張り、全力でサポート致します。
今日のテーマは
「眼精疲労と自律神経の関係」。
日常において「PC」や『スマホ」の使用は欠かせません。
リモートワークが増え、モニターを通してコミュニケーションがうまくとれず、
頭重でサロンへ駆け込むIT関連のお客様もおられます。
私たちは「ものを見る時」目はどんな動きをするか。
目の水晶体の周りにある毛様体筋(もうようたいきん)の筋肉が
対象物に対して緊張や弛緩でピントを合わせます。
<活動時>仕事・緊張時→交感神経が優位→遠くにピントを合わせる
<休息時>眠る・リラックス→副交感神経が優位→ 近くにピントを合わせる
目のピントは自律神経と大きく関わっています。自律神経のバランスが
安定しているとピント合わせにあまり負担はかかリません。
1時間に1回遠くを見たり、時折目を閉じたり、温めたりすることで日常的に
目の疲労を抑えることもできます。
ブルーライトカットメガネで目の負担を軽減することも出来ます。
頭皮には自律神経のツボが400あるといわれています。
カチカチ頭皮、プニプニ頭皮を見極め、まずは頭皮を緩め、
血流を促し、頭皮の筋膜を柔軟にしていきます。
もう一つ、後頭部付近にある後頭下筋の筋肉が硬くなると
自律神経の乱れは一気に加速します。
この部分も呼吸に合わせて優しく牽引をかけながら緩めていくことも大切です。
年末年始に向けて、ご自身の頭皮チェックをしてみてはいかがでしょうか。
おまちしてます。