- 吉井佳代子
なぜボディマッサージではなくヘッドマッサージなのか②
更新日:2019年11月10日
15年前くらいだったら、ボディマッサージを推したかもしれません。
もはや日常生活に欠かせない三種の神器、pc、スマホ、ゲーム。
卒業論文もプレゼン資料もスマホで作成する時代だとか。
クライアントさんを通して感じることは「カラダ疲労」よりも「脳疲労」を抱えてい
る方が多くいらっしゃるということ。
ヘッドマッサージは、この「脳疲労」に対して非常に有効的と言えると思います。
全身の司令塔である脳の一番近い筋肉をゆるめ、ほぐし、流し、全身の力を緩めていくため
です。ヘッドマッサージを受けると自身の疲れが「カラダ」なのか「脳」なのかが分かると
思います。
更に、ヘッドマッサージ中のうとうと睡眠から完全な寝落ちまで「目を閉じ眠る行為」
がより全身の回復の手助けにより拍車をかけてます。
睡眠はカラダの細胞レベルの老廃物を排出する力があリます。分かりやすいイメージだと、
寝て起きた時の「スッキリ感」は、睡眠を通してこの作用がカラダ全身に機能したというこ
と。海外では「シエスタ」(休憩+昼寝)が当たり前にあります。
まだまだ平日の「シエスタ」習慣がまかり通らない、眠らない日本、思い切って、
ぜひ時間を合わせて、お近くのヘッドマッサージ店で施術と目を閉じる場所を探してみて
ください。
午後からのもう一仕事にきっと有効的に作用すると確信しています。