- 吉井佳代子
「幸せ」を感じる時

今日から9月
みなさん、いかがお過ごしですか
閉塞感は続きますが、
一人一人ができる事をコツコツ続けていくしかありません
突然ですが、
「幸せ」を感じる時はどんな時ですか
私は仕事をしている時、家族とご飯を食べている時、好きな音楽を聴いている時などが思い浮かびます
この「好き」や「楽しい」を感じる時、人間の脳内は神経伝達物質「セロトニン」が活性されて身体に非常によい現象が起きることが科学的に証明されています
「セロトニン」
聞きなれない方もおられると思います
これは老若男女誰もが脳内から排出される別名「幸せホルモン」と呼ばれているもの
働きとしては
①自律神経のバランスが整う
②「直感」と「共感」が高まり、心身が非常に安定した状態に入る
③筋肉力を支える
という研究結果があります
「セロトニン」は精神を安定させる働きと共に睡眠に欠かせないホルモン「メラトニン」を促進する重要な働きもしてくれます
今、先の見えない「不安」を感じることも多いと思います
そんな時は1分後の幸せを探してみましょう
そして行動してみましょう
その行動が「セロトニン」を促します
また、きっとその1分後が幸せであれば、
その1分後も幸せでいようと行動すると思います
人生はその積み重ねな気がします
目に見えない「不安」を追わない、ぜひ1分後のご自身の幸福を探してみませんか
あっ
私の最高の幸福感は
お客様が笑顔で元気になってお帰りになるお姿を見届けることです
本日もご一読ありがとうございました
どうぞよい1日をお過ごしください